宮城県丸森町の阿武隈ライン舟下りでは、冬の風物詩こたつ舟の運航と鍋の提供が始まりました。
往復11キロのコースを約70分かけて巡る丸森町の観光船、阿武隈ライン舟下りでは1日から冬の風物詩こたつ舟の運航が始まりました。
こたつで暖まりながら、阿武隈川沿いの景色を楽しむことができます。
更に毎年恒例の鍋も2日から登場し、丸森名物しし鍋には癖が無く脂の乗ったイノシシの肉と地元で採れた野菜やきのこがたっぷり入っています。
乗船客「寒いかなと思って何枚も重ね着して来たんですけど、こたつも暖かいですし汗ばむくらい。お鍋もあったからすごい暖かかったですね。景色もきれいだし」
こたつ舟の運航と鍋の提供は、2024年3月末までです。しし鍋のほか、地元の食材を使ったミルフィーユ鍋も選ぶことができ、3日前までの予約が必要です。土曜日には、星空を楽しめるナイトクルーズも開催しています。