宮城県利府町の商業施設でパラスポーツの体験イベントが行われ、買い物客がボッチャに挑戦しました。

　イオンでは、パラスポーツの体験を通じて心のバリアフリーへの理解を深めてもらおうと、２０１８年から全国３６店舗で体験イベントを開催しています。

　利府町のイオンモール新利府ではボッチャのミニゲーム体験会が行われ、買い物客や障害者支援施設の利用者が挑戦しました。

　ボッチャは、的となる白い玉に赤と青それぞれのボールをいかに近づけるかを競う競技で、訪れた人はボールを交互に投げ合って楽しんでいました。

　「指先の感覚、腕の力の感覚、見てたよりもなかなか繊細で難しい」「実際にやってみたら結構熱くなって楽しいです」

　イオン人事企画部秋元卓治さん「地域の共生社会を実現することを目的としていますので、例えば障害を持った方とかそうでない方も一緒に触れ合える場を作っていきたいと思っております」