楽天イーグルスは１８日、今シーズン初のカード勝ち越しを懸けてオリックスと対戦しました。

　楽天の先発は、前のシーズン中継ぎで活躍した内星龍。対するオリックスは、２年目左腕の曽谷龍平が先発です。

　先発として初勝利を目指す内は３回、１点を失いなおもピンチで３番西川龍馬でしたが１５０キロのストレートで押し切り、最少失点で切り抜けます。

　５回、内は１点を追加されなおも満塁のピンチを招くと頓宮にはレフトへ２点タイムリーを許してしまいます。内は５回４失点でマウンドを降ります。

　打線はその裏、初めてのチャンスで９試合連続ヒット中の小郷がレフトフライに打ち取られます。

　曽谷を打ち崩せなかった楽天は２試合連続の完封負けで、１２球団で唯一カード勝ち越しがありません。