生鮮カツオの水揚げ27年連続日本一を誇る宮城県の気仙沼港に、今シーズン初めてカツオが水揚げされました。
21日朝、気仙沼港に三重県の一本釣り船が茨城県沖で取ったカツオ約7.8トンが水揚げされました。前のシーズンより6日遅く、6トンほど多い水揚げです。
第23長久丸石森優樹漁労長「大きさ的にはちょっと小ぶりなサイズですね。数は見えているので、これから期待できると思います」
仲買人「鮮度が良いのとサイズも2キロ前後で、非常に扱いやすいサイズ。非常に良い魚が最初から来たなと」
気仙沼港の前年の生鮮カツオの水揚げ量は約2万2800トンと、27年連続で日本一を記録しています。
21日は1キロ当たり平均481円と、例年並みの価格で取り引きされました。