宮城県山元町の直売所で、特産品のイチゴを特別価格で販売する「ふれあい市」が開かれています。

 山元町の「やまもと夢いちごの郷」で25日に始まった「ふれあい市」では、間もなくシーズンの終了を迎えるイチゴが通常より2割ほど安く販売されています。

 店頭では、町内で育てられた「もういっこ」や「とちおとめ」など様々な品種が完熟した状態で並んでいました。

 試食も用意され、訪れた人は色や形を見定めて次々と購入していました。

 客「いちごももう終わりになってしまうし、甘いところを頂こうと思って来ました」

 客「4つ買いました。スーパーで買うよりは断然安いです」

 「ふれあい市」は26日も開催されます。