khb東日本放送は、能登半島地震の被災地支援に役立ててもらおうと能登応援消費ウィークの売り上げの一部などを日本赤十字社に寄付しました。

 能登応援消費ウィークは1日から6日まで、khb本社1階で東北初上陸の能登ミルクを使用した特別メニューや、能登の銘菓や物産品約20種類を販売した被災地応援企画です。

 11日は企画した若手社員4人が日本赤十字社宮城県支部を訪れ、売り上げの一部と期間中に寄せられたぐりり募金、合計10万円分の目録を代表者に手渡しました。

 日本赤十字社宮城県支部千葉章事務局長「心のケアは長期間にわたって必要になるのではないかと。12月末まで義援金を受け付けておりますので、是非能登半島で被災された方にご支援をいただければと思います」

 寄付したお金は、被災者の生活再建に役立てられるということです。