仙台市太白区の小学校で東北大学の教授による出前授業が開催され、子どもたちがペットボトルのロケット作りに取り組みました。
出前授業は、科学の楽しさを子どもたちに知ってもらおうと東京エレクトロン宮城が仙台市と宮城県大和町の小学校で開催しています。
11日、東北大学流体科学研究所の小宮敦樹教授を講師に迎え、八木山南小学校の5年生約50人がペットボトルロケットの制作に取り組みました。
子どもたちはロケットが飛ぶ仕組みについて説明を受けながら、それぞれの色使いで世界に1つだけのペットボトルロケットを一生懸命作り上げました。
ペットボトルロケットを実際に打ち上げると、空に向かって勢いよく飛び出す姿に驚きを見せつつも、子どもたちからは大きな歓声が上がっていました。
児童「一番遠くまで飛ばすことはできなかったけど、すごく楽しかったです」「思ったよりも飛んだのでとってもうれしかったです」「もっと飛ぶようにするにはどうすればいいかを考えてみたいです」