中国の駐日大使館は9月に東京で開催予定の今年で5回目となる「チャイナフェスティバル」について、140以上のブースが出店し、過去最大規模になると明らかにしました。

 中国大使館によりますと、今年の「チャイナフェスティバル2024」は中国の料理や文化などを紹介する142のブースが出店し、15万人の来場者を見込んでいるということです。

 特設ゾーンでは山東省と湖南省の2つの地域に焦点を当て、現地の雑技団のパフォーマンスや特産品などを紹介します。

 本場の料理のほか、日本ではあまり手に入らないという現地の酒の提供もあるということです。

 また、中国や日本で人気のある有名アーティストが出演するなど、中国の様々な文化に触れられるイベントだということです。

 チャイナフェスティバルは新型コロナウイルスの流行で中断された後、去年、4年ぶりに再開されました。

 今年は9月7日と8日の2日間、東京・渋谷区の代々木公園イベント会場で開催されます。