オートバイのアジア最高峰のレースが、宮城県村田町のサーキット場で24日から始まりました。

 アジアロードレース選手権は、オートバイのロードレースではアジア最高峰のシリーズで、去年に引き続き村田町のスポーツランドSUGOで開催されています。

 レースには日本のほか、マレーシアやタイなどアジア13カ国から100人以上が出場し、排気量別に分けられた5つのクラスでレースが行われました。

 スポーツランドSUGO・遠藤渉社長「国際レースということで激しい走りがこのアジアロードレース選手権の売りになっている。激しいバトルを目の前で見て頂ければと思います」

 会場には、地元自治体のPRブースやアジアの料理を楽しむことができる飲食店が出店し、家族連れなどでにぎわいました。

 このレースは25日も行われます。