立憲民主党の野田元総理大臣と小沢一郎衆議院議員が都内で会談し、9月に行われる党の代表選挙を巡って意見交換を行いました。両氏の会談は今月2度目になります。

立憲民主党 小沢一郎衆議院議員 「盆明けにはほぼ方向性を出さなくちゃいけないから、それまでお互いグループの内外、皆と意見を聞いて方針を決めましょうと」

 会談は約1時間行われ、9月の代表選挙を巡って意見を交わしたほか、次の衆議院選挙での政権交代の必要性を改めて確認したということです。

 両氏は今月19日にも会談していて、短期間での意見交換は異例です。

 代表選を巡っては、続投の意欲を示している泉代表もグループの議員らとオンラインで意見交換を行っていて、水面下の動きが活発化しています。