南海トラフ地震に関して特別な注意の呼び掛けが終了した高知県では、呼び掛けの期間中にホテルのキャンセルが相次ぎ、県内全体の損失が1億4000万円以上に上ることが分かりました。

 日向灘を震源とする地震発生から1週間となった15日の午後5時、内閣府は南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」について、特別な注意の呼び掛けを終了すると発表しました。

 高知県内では観光業を中心に予約のキャンセルが相次いでいて、県の組合によりますと、およそ9500人分がキャンセルとなり、損失額は1億4000万円以上に上るということです。

 県は今後も観光業への影響が長引く可能性があるとして、対策を講じるとしています。