劇団四季の名作ミュージカル「キャッツ」が2025年5月、12年ぶりに仙台にやってきます。

 日本での上演41年目を迎える劇団四季のミュージカル「キャッツ」は、都会の片隅にあるごみ捨て場を舞台に逆境に負けず強く生きる24匹のネコたちの生き様を描いた作品です。

 製作発表会では、劇団四季の吉田智誉樹社長などがあいさつした後、グリザベラ役の木村智秋さんらが代表曲「メモリー」を披露しました。

 仙台ではこれまで2003年と2013年に上演され、約25万人を動員しています。 劇団四季吉田智誉樹代表取締役「ミュージカルを観たことが無い方にも最初の体験として観ていただきたい。劇場でミュージカルの魅力をキャッツを通して知っていただけたらうれしいです」

 「キャッツ」は、仙台市青葉区の東京エレクトロンホール宮城で2025年5月6日に開幕します。チケットは2月中旬ごろから順次販売されます。