宮城県大崎市のオニコウベスキー場が13日にオープンし、安全祈願祭が行われました。

 安全祈願祭には関係者約50人が出席し、シーズン中の無事故を祈りました。

 オニコウベスキー場の現在の積雪は山頂で70センチ山麓で20センチとなっていて、8コースのうち3コースがオープンしました。初日から滑走できるのは2年ぶりです。

 「前シーズンはあまり滑れなくてちょっと残念だったが、初日から楽しもうと思ってました」

 雪が少なかった前シーズンは営業期間も短く来場者は1万人にとどまりましたが、今シーズンは3万5000人を見込んでいます。

 オニコウベスキー場西條勲社長「前シーズンは本当に雪の無いシーズンを過ごしてしまいましたが、2年ぶりに積雪があるオープンを迎えることができました。シーズン通して安定的に雪がある事を期待したい」