村井宮城県知事は、新年最初の定例会見で1年に懸ける思いを「要」という漢字で表しました。知事として5期20年目で、集大成の年になるとしています。
村井知事「私の2025年に懸けた思い、1字書いてまいりました。『要』この字を書いてまいりました」
村井知事が選んだのは「要」。知事として5期20年目になることを挙げ、集大成の要の年になると話しました。
病院再編や宿泊税の導入など、2024年は批判を受ける場面も多かった村井知事は、2025年も様々な政策を進めていきたいと意気込みます。
村井知事「重要な施策が目白押しな年ということになります。中長期を展望した政策にとりましても要の1年になるだろうと思っております」
その上で、6期目については「まだ何も決まっていない」として明言を避けました。