山梨県南アルプス市ではイチゴ狩りが最盛期を迎え、多くの観光客でにぎわっています。
南アルプス市の観光農園「イチゴザンマイ」では、今の時期、「紅ほっぺ」や「あきひめ」など7品種を楽しめます。
去年の猛暑の影響で生育は20日ほど遅れましたが、色付きも良くみずみずしいイチゴができました。
この日も朝早くから多くの家族連れなどが訪れました。
燃料高などイチゴを取り巻く環境は厳しさを増しています。
重油価格はおよそ2割上がりましたが、保温カーテンの機能性を高めるなどの工夫で、例年通りの料金で始めることができました。
イチゴ狩りはゴールデンウィーク頃まで楽しめるということです。