パナソニックホールディングスはグループ会社9社が最長22日間の営業停止などの処分を受けたと発表しました。

 建設関連の国家資格を不適切に取得していた問題で国土交通省などから処分を受けたのは、パナソニックホールディングスのグループ会社合わせて16社です。

 このうち「パナソニックマーケティングジャパン」など9社は最長22日の営業停止となります。

 パナソニックホールディングスは2021年、実務経験が不十分な社員が「施工管理技士」の資格を取得し、建設現場に配置されるなどしていたと公表していました。

 「処分を厳粛に受け止め、引き続き信頼回復に努める」とコメントしています。