仙台市のインフルエンザ感染者数は、3週連続で減少しました。りんご病は警報レベルが続いています。
2日までの1週間に確認された仙台市のインフルエンザ感染者数は、1医療機関当たり8.75人と3週連続で減少し警報継続基準の10人を下回りました。
ただし、インフルエンザにはいくつかの型があり同じシーズンに複数回感染することがあるため注意が必要です。
頬が赤くなり発熱や風邪の症状が出る伝染性紅斑、いわゆるりんご病の感染者数は1医療機関当たり2.93人と警報レベルが続いています。
りんご病は子どもを中心に流行しますが、妊娠中の女性が初めて感染すると、まれに胎児の心不全や流産を引き起こすことがあり、市は注意を呼び掛けています。