地産地消をテーマに高校生が考案した弁当の販売が宮城県内のイオンなどで始まりました。

 宮城県が主催し地産地消をテーマにした弁当コンテストで優秀賞に輝いたのは仙台白百合学園高校の生徒2人が考案した弁当です。

 弁当はホヤは炊き込みご飯、サンマは竜田揚げに仕上げられ、どの世代でも食べられるように素材の味を生かした薄味に仕立てられています。

 客「めっちゃおいしかったです」「身近なもので消費を回すことが大事。地元の学生にも考える機会、社会にアウトプットする機会になると思う」

 弁当を考案した本郷陽菜さん「ホヤの甘みを最大限に生かせるように味付けしました」佐藤桃花さん「子どもから大人まで、海外の方にも食べてもらえるような味付けになっています」

 この弁当は宮城県内のイオンや、宮城、岩手、福島県などのミニストップで2月25日まで販売される予定です。