高校生たちが東北の課題を解決するプランを発表する催しが15日開かれました。
この催しは旅行会社のJTBが開きました。東北の8つの高校から11のチームが参加し「地域の課題を解決することで、東北の未来を考える」というテーマで発表しました。
東北高校のチーム「解決策〜7つの“楽しい”。廃校をレジャー・体験型施設にリノベーション。ここだからこそ味わえる“楽しい”を紹介します・・・」
東北高校のチームは、過疎化を食い止めるために廃校を宿泊施設などに改修し、観光客を呼び込む提案をしました。
東北大学院・日引聡教授インタ「非常によく練られていて、大学生と一緒に協力してアイデアコンテストをするとか、いろんなことが考えられて非常に素晴らしい」
日引教授は高校生の提案レベルの高さに驚き、今後に期待していました。