宮城県は18日も風や雪が強まり、JR在来線の運休や高速道路の通行止めなど影響が出ています。
強い冬型の気圧配置の影響で宮城県は雪を伴った西寄りの風が強まり、午前11時までの最大瞬間風速は女川22.1メートル、気仙沼22.0メートル、仙台16.4メートルなどとなりました。
JR東北線は午前9時半ごろから午後2時ごろまでにかけて、仙台駅と小牛田駅の間の上下で計6本の列車が運休となっています。
高速道路は吹雪のため、三陸道が仙台港北ICと利府中ICの間の上下線、仙台北部道路が利府JCTと利府しらかし台ICの間の上下線が一時通行止めとなりました。