宮城交通は、路線バスを4月から平日15路線で減便すると発表しました。運転士不足が続いているためで、2024年10月に続く更なる減便です。

 宮城交通は運転士不足や燃料費高騰が続いているため、4月のダイヤ改正で路線バス全41路線のうち平日15路線、土日祝日11路線で減便することを決めました。

 1日当たりの本数は平日が1374便から1350便に、土日祝日は1004便から982便になります。

 3路線で最終便の前倒しもする予定です。 全体では減便になりますが、仙台市北部の3路線では夕方の時間帯で計4便増便する予定です。