岩手県大船渡市の山火事は発生7日目となりましたが、25日午後にほぼ消し止められました。

 19日正午ごろ、大船渡市三陸町綾里で発生した山火事は7日目となった25日、朝から消防約110人で地上からの消火活動にあたっていました。

 発生当初よりも火の勢いは衰えていて、消防によりますと、午後3時5分にほぼ消し止められたということです。

 この山火事により、これまでに約324ヘクタールの焼失が確認されています。