4日から降り続いた雪の影響で、栃木県内では24時間で10件のスリップ事故が起こりました。
警察によりますと、4日午後6時から5日午前6時までに、栃木県内では10件のスリップ事故が発生しました。
そのうち9件が縁石やガードレールにぶつかる単独事故で、1件が乗用車同士の追突事故でした。けが人はいませんでした。
事故を起こした車はすべてノーマルタイヤだったということで、栃木県警の担当者は「雪道を走るときはスタッドレスタイヤを装着して、急ブレーキや急ハンドル、急発進を控えて安全運転に努めてほしい」としています。