奇跡のチャリティーソングと称される「We Are The World」が発表から40年を迎えました。
アメリカの著名なアーティストたちが一堂に会し収録されたWe Are The Worldは1985年3月7日に発表されました。
アフリカの飢餓と貧困に世界が注目するなか、マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共同で作詞、作曲して誕生したWe Are The Worldは大ヒットし、翌年のグラミー賞に輝きました。
スティーヴィー・ワンダー、シンディ・ローパーなど、40人を超える音楽界のスーパースターたちが参加した「奇跡のレコーディング」としても知られ、収益は慈善活動に寄付されました。
40年経った今でもメッセージと楽曲は色あせることなく、多くの人々に希望と団結の重要性を伝え続けています。