家具などの大型専門店IKEA仙台が、生活に困窮している女性向けに家具を寄贈しました。
仙台市青葉区のアパートに家具を運び込んだのは、IKEA仙台のスタッフです。
IKEA仙台は2014年から社会的、経済的に困難を抱える子どもやその家族らを地元の支援団体を通じてサポートしています。
宮城県ではこれまでに10以上の団体に家具をコーディネートし、提供してきました。 今回は仙台市のNPO法人を対象に、経済的に困窮している若い女性が使うアパート6部屋の家具を選んで寄贈しました。
NPO法人ワンファミリー仙台小林由美子課長「明るくて、新しい生活をするにはとっても前向きになれる良い部屋をデザインしていただいてありがたいなと思っています」
IKEA仙台インテリアデザイナー永溝佑子さん「ここから新たな旅立ちをしていくという気持ちになってもらえるような生活をしていただけたらと思っております」