7日の東京株式市場の日経平均株価は前日のアメリカ市場で半導体関連株を中心に大きく値を下げた流れを受けて一時、900円近く下げました。

 トランプ政権が関税強化政策を修正したものの、市場には依然としてリスクを回避する動きが続いています。

 終値は6日よりも817円安い3万6887円で、去年9月以来、約半年ぶりに3万7000円を割り込みました。

 円相場は円高が進み、1ドル=147円台での値動きとなっています。