ベガルタ仙台は16日、アウェーで水戸ホーリーホックと対戦、劇的な展開となりました。

 雨は試合前に弱まったものの強い風の中行われた水戸とのアウェー戦。

 序盤は攻めあぐねる展開も前半19分、前線で荒木がボールを奪うとそのままシュート。ここはゴールなりませんがチームにリズムをもたらします。更に相良からのボール、エロンが競り勝つと、のクロスに郷家。前半32分にはクロスのこぼれ球をエロンが奪うと振り向きざまにシュートもゴールなりません。

 0-0で折り返した後半11分、カウンターからゴールを奪われ先制を許します。更に後半15分、クロスを頭で合わせられ失点。追加点を許してしまいます。

 2点を追うベガルタは27分、クロスをエロンが競り勝つと最後は郷家が決めて今シーズン2ゴール目で1点を返します。

 更にアディショナルタイムには、ゴール前の混戦から最後は宮崎の劇的ゴールで同点に追いついたベガルタ、アウェーで勝ち点1を手にしました。

 次節はホームで磐田と対戦します。

【16日】水戸2-2仙台@ケーズデンキスタジアム水戸(茨城・水戸市)