牛丼チェーン大手のすき家は、みそ汁にネズミが混入していたとする一部報道について、これを認めたうえで謝罪しました。
すき家によりますと、1月21日に鳥取県の店舗で客からみそ汁にネズミが混入しているという指摘があり、その場で従業員が確認しました。
原因について調査したところ、具材を複数の椀に入れて準備をする段階で、そのうちの1つにネズミが入り込んだと考えられるとしています。
従業員が目視確認を怠ったため、そのまま客に提供されたということです。
すき家はホームページ上で「ご迷惑とご心配をおかけしたことをおわび申し上げます」と謝罪しました。
また、ネズミの侵入を防ぐため、3カ月ごとに店舗内の穴やひび割れなどを確認するとしています。