4月に公立の日本語学校が開校する宮城県大崎市で、留学生が利用するJRの無人駅に1日から市の職員を配置しました。

 JR陸羽東線の西古川駅には、当面は毎日2、3人の市の職員が配置されます。西古川駅の有人化は20年ぶりということです。

 1日、地域住民も出席して式典が行われました。

 おおさき日本語学校は全国で2校目の公立の日本語学校で台湾、ベトナム、インドネシアからの28人が学びます。

 古川駅近くの学生寮から陸羽東線を使い、西古川駅近くの学校まで通学します。

 大崎市まちづくり推進課安藤豊副参事「我々も地域の方とも温かくお迎えして、温かく日の終わりを見送っていく形を継続してやっていきたいなと思ってます」

 おおさき日本語学校では、10日に入学式が行われます。