アメリカのワシントンで日米財務相会談が行われました。為替分野について協議したとみられます。

 加藤財務大臣とアメリカのベッセント財務長官は、日本時間の25日午前4時ごろからおよそ50分間、会談しました。

 2人が対面で会うのは初めてで、為替などを議題に両国が意見を交わしたとみられます。

 会談後には加藤財務大臣が会見し、内容を説明します。

 最近の外国為替市場は、トランプ大統領らアメリカ側の発言を受け、不安定な動きが続いています。

 加藤大臣の発言次第では、円相場も大きく動く可能性があります。