6日に投票が行われた宮城県の利府町長選挙は、現職の熊谷大氏が再選を果たしました。
任期満了に伴う利府町長選挙は、開票の結果、現職の熊谷大氏(46)が8600票余りを獲得して2回目の当選を決めました。 2期目にあたり熊谷氏は「人口増を目指し地方創生を実現したい」などと抱負を話しました。
争点のひとつとなった「将来的な市制への移行」については、「子育て支援など1期目で仕掛けた政策の果実をふくらませていきたい」と話し、意欲をにじませました。
なお、投票率は35.26%で、4年前の45.69%を10.43ポイント下回りました。