宮城県内の公立高校で入試の合格発表が行われ、1万2301人が喜びの春を迎えました。
志願倍率が1.44倍となった仙台市若林区の仙台一高では、合格者の受験番号が貼り出されると、自分の番号を見つけ、友人と喜びを分かち合っていました。
合格者「本当にほっとしましたね、受験が終わってからずっと緊張していたので、見つけてほっとしました」「努力が報われたようでうれしいです。人生で一番勉強したかなと思います」「思うように授業が進まなかったりとか、休校も続いたりしてすごい辛いこともあったんですけど、その中でもちゃんと自分のやるべきことを見つけて続けて行けて良かったです」
県内の公立高校では、全日制、定時制で計1万2301人が合格しました。
また、合格者が定員に満たなかった53校では、17日から2次募集の出願が始まります。