宮城県登米市の小学生が、ウクライナの避難民を支援するため募金活動を行い10万円を集めました。
29日、登米市立北方小学校の児童3人が登米市役所を訪れ、募金活動で集めた10万円を熊谷盛広市長に託しました。
児童たちは、2021年に年長沼で東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿をしたポーランドのボートチームと交流を深めた縁から、ポーランドに避難したウクライナの人たちを支援しようと市内の公園で募金活動をしました。
児童「服や食料などに使ってもらいたいなと思うし、生活費などに使ってもらいたいなと思っています」
登米市では、児童が寄付した10万円に市の職員の寄付金50万円を合わせ、ポーランドで支援活動をしている団体に送ることにしています。