宮城県は、教育現場や職場での感染対策などを求める再拡大防止期間について、4月10日の期限を1カ月程度延長することで検討しています。
県は3月22日から4月10日までを再拡大防止期間とし、教育現場や職場での感染対策や早期のワクチン接種などを求めています。
関係者によりますと、感染者数は現在高止まりしていて、ゴールデンウィーク中には人流の増加が見込まれることから、県は再拡大防止期間をゴールデンウィーク明けまで延長することを検討しているということです。
1テーブル4人以下といった会食時の感染対策も、引き続き要請する見通しです。
県は8日に対策本部会議を開き、今後の方針を示す予定です。