宮城県で18日、新たに628人が新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。
感染が確認されたのは、仙台市357人、名取市47人、大崎市25人、富谷市23人、多賀城市21人、柴田町18人、角田市16人、亘理町15人、大和町12人、白石市・塩釜市11人、利府町10人、石巻市9人、東松島市8人、大河原町7人、気仙沼市6人、岩沼市・七ヶ浜町で各5人、美里町4人、栗原市3人、登米市・村田町・松島町・蔵王町・加美町で各2人、涌谷町・川崎町・山元町・七ヶ宿町・大衡村で各1人です。
年代別では、10歳未満146人、10代93人、20代99人、30代128人、40代71人、50代42人、60代23人、70代18人、80代7人、90代1人です。
宮城県の水曜日の感染者は、3月2日782人、9日743人、16日729人、23日529人、30日742人、4月6日766人、13日748人、20日734人、27日649人、5月4日326人、11日623人、18日628人と推移しています。
名取市の高齢者施設で31人、仙台市では3カ所の保育施設で11人、10人、6人の感染が確認され、クラスターが発生ました。
宮城県のまとめによりますと、18日午後1時時点で療養者は3,925人で、内訳は入院139人、宿泊療養811人、自宅療養2,296人、入院・療養先の準備中・調整中679人です。
確保病床の使用率は、宮城県全体で18.9%(99/523床)、重症病床は5.5%(3/55床)、仙台医療圏に限ると24.0%(82/342床)、重症病床は5.0%(2/40床)です。
宮城県が発表している16日現在のPCR検査等の実施状況は、13日2,230件(陽性520)、14日1,353件(陽性442)、15日923件(陽性198)、コールセンターへの相談件数は、13日461件、14日421件、15日374件となっています。