様々なイベントでも使用され、仙台市民の憩いの場となっている勾当台公園が再整備されることになり、基本構想案がまとまりました。
2025年度に工事を始め、2030年度に完了する見通しです。
勾当台公園は、仙台市役所の本庁舎の建て替えが決まったことや、施設が古くなったことなどから再整備されることになりました。 今回まとまった基本構想案では、宮城県庁側は現在、花壇などがある場所に大きな芝生広場を設けるほか、仙台市役所側は市民広場のステージをやや西に移し、市役所から一番町商店街まで一直線に見渡せるようにするということです。
また、災害時には被災者支援の場として使いやすくするといった方向性も盛り込まれています。
2025年度に工事を始め、2030年度に完了する見通しです。
勾当台公園は1956年に開園し、地下鉄南北線工事などをきっかけに1989年度に現状に近い姿になりました。