世界中から集まった若い音楽家たちが競い合う仙台国際音楽コンクールが21日から始まりました。

 仙台国際音楽コンクールは、2001年から3年に1度開かれているもので、8回目となる今回は、バイオリンとピアノの部門に41の国と地域から過去最多の573人が申し込み、予備審査を通過した18の国と地域の72人が出場します。

 21日からバイオリン部門の予選が始まり、出場者たちはオーケストラとの共演や独奏などを披露しました。

 コンクールは6月26日までの約1カ月間、青葉区の日立システムズホール仙台で開かれます。