記録的な大雨で崩落し通行止めが続いていた宮城県南三陸町の国道398号は、19日の夕方から片側交互通行が可能となりました。22日の両側通行再開を目指します。
南三陸町では、三陸道の志津川ICから南三陸さんさん商店街に向かう国道398号が、隣を流れる八幡川の増水した流れにえぐられて、約100メートルに渡って片側が崩落し通行止めが続いていました。
県は、17日から崩れたアスファルトの撤去や盛り土など応急復旧を行い、19日午後5時ごろから片側交互通行を再開しました。 現在は、被害の大きい河川側の車線の復旧工事を進めていて、22日の両側通行再開を目指すということです。