日本航空グループは、世界各地の人が願いを書いた七夕の短冊、約1万2000枚を仙台市青葉区の大崎八幡宮に奉納しました。

 奉納されたのは日本航空グループの海外21カ所と国内46カ所の空港や営業所で利用客が願いを書き飾られていた短冊、約1万2000枚です。

 日本航空グループでは、日本の行事を楽しんでもらおうと40年前からこうした取り組みを行っています。

 7月2日からの6日間、各地の空港に短冊を用意して願いを書いてもらい、航空機で仙台空港に届けられました。

 日本航空空港企画部上野明部長「1万2000名分の願い事ということで、大変かもしれませんけれども、一人でも多くの方の願いごとが成就するとありがたいなと思います」