仙台の秋の風物詩「みちのくYOSAKOIまつり」が4年ぶりに開催されています。
今年のテーマは「やっぱり、集えるっていいね。」
76チームおよそ1900人が参加し、民謡などに合わせて鳴子を鳴らしながら演舞を披露しました。
「みちのくYOSAKOIまつり」は多い年には45万人もの観客が訪れる仙台の秋の風物詩ですが、2019年は東日本台風、おととしと去年は新型コロナの影響で中止となり、開催は4年ぶりです。
会場はあわせて5か所でこのうち、仙台駅前とあすと長町杜の広場公園では初めて開催されました。
久々のまつりの盛り上がりに参加者からは喜びの声が聞かれました。
参加者「コロナとかで気持が沈んじゃうときとかあると思うんですけど、いろんな人に笑顔になってほしいなって思って笑顔で踊りました」
「みちのくYOSAKOIまつり」は9日まで開催されます。