仙台市若林区の地下鉄東西線・薬師堂駅前で、地元の商店主らによる手作りのマルシェが開かれました。
薬師堂駅の駅前広場で開かれたマルシェは、駅周辺の約50店でつくる薬師堂商興会が開いたもので、菓子やドライフラワーなどを販売する20のテントが並びました。
マルシェは、地元の店や高校と住民らが交流を深めるきっかけにしようと、2018年に始まりました。
翌年には月に1回のペースで開催していましたが、新型コロナの影響で中止が続き、今回が約3年ぶりの開催となりました。
【訪れた人】
「思ったよりも出店っていうんですか、いっぱいあって楽しいです。(自宅が)近くなので気軽に来られてすごくいいなって思います」
【薬師堂商興会・江刺賢次会長】
「若い人たちと商店街の人たちのコラボレーション、シナジー効果になればいいと思いますね」
商興会では、今後もマルシェを開くことにしています。