仙台市は、コロナや物価高騰などの影響を受けている市内の事業者支援を目的に、20日から最大2万円分のデジタル商品券がもらえるスタンプラリーを始めます。

 仙台市が20日から始めるのは、専用アプリを使って参加する「めぐってトクする♪デジタルスタンプラリー」です。

 郡仙台市長「商店街などの市内の事業所の応援と、地域経済の活性化につながることを期待しているところです」

 スタンプラリーは、1000円以上の会計でスタンプ1つがもらえます。

 28のエリアに分かれていて、同じエリア内でスタンプを4つ集めると2000円分のデジタル商品券がもらえる仕組みです。

 市内約1800店舗が参加しています。

 商品券の付与は上限2万円までで、全ての参加店舗で使えます。

 スタンプラリーは2023年2月末までですが、予算の21億円を使い切った時点で終了となります。