仙台市は、新型コロナウイルスのオミクロン株のうち、感染の主流になっているBA.5に対応するワクチンの接種を11月1日から始めます。

 仙台市は年末年始に懸念される感染拡大に備え、オミクロン株に対応したワクチンの接種を進めていて、既に始まっているBA.1対応ワクチンに加え、11月1日からBA.5対応ワクチンの接種を始めます。

 対象は、従来のワクチンで2回目までを終えた12歳以上の全ての人で、前回の接種から少なくとも5カ月以上経過していることが条件となります。

 接種会場は青葉区の新東北ビルで、1日最大で618人に対応するということです。

 BA.5対応ワクチンの予約は、22日から電話やインターネットで受け付けます。