ゲームを通じて株式投資を体験し、資産形成の重要性を学ぶセミナーが仙台市の高校で開かれました。
セミナーが開かれたのは、若林区の聖ウルスラ学院英智高校です。
4月に成年年齢が18歳に引き下げられ、18歳以上は保護者の同意なしに契約できるようになったことから、投資への知識などを身につけてもらおうと東京に本社がある金融機関が開きました。
生徒たちは、10万円の軍資金で架空のゲーム会社の株を5年かけて運用し、「買う」「売る」「何もしない」という選択で資金を増やしていきます。
企業の情報を得て業績を予測しながら、資産を運用する方法を学びました。
生徒「僕たちの所は22万円で最大級だったんですよ。1点読みが彼がすごく上手でうまくいったので気持ちよく終われてよかった」「投資は自分にとってはもっと後のこと。大人になってからかなと思ってたんですけど、もう18歳だから1つの選択肢としてこれから少しずつ考えていけたら良いなと思った」