高校野球、仙台育英と東北の春のセンバツ出場が決定しました!

 2年ぶり15回目の出場を決めた仙台育英。選手たちはとびきりの笑顔を見せていました。

 仙台育英・山田主将「一番はほっとした気持ちときょう発表されてまた頑張らないといけないという気持ちでいる」

2022年夏の甲子園を制した仙台育英は、エース高橋煌稀や、4番斎藤陽といった優勝メンバーが多く残ります。

 攻守ともに隙がなく、史上5校目の夏春連覇を目指します。

仙台育英・須江監督「一戦一戦丁寧に戦いながらなんとか力をつけて、野球部のみならずみんなの力で勝ち上がって感動を共有できれば」

そして12年ぶり20回目の出場を決めた東北も喜びを爆発させました!

東北・佐藤響主将「率直にうれしいがこれからの行動だったりセンバツに向けての準備なので、もう一回気を引き締めてセンバツに向かって逆算して頑張っていきたい」

 東北はエース・ハッブス大起とサウスポー秋本、2枚看板の活躍で秋の東北大会準優勝。秋の県大会では仙台育英を破っています。

ハッブス大起「今までとは違って全国民の人に見ていただけるのが甲子園。そこで頑張りたい」

 仙台駅前では仙台育英と東北のセンバツ出場を知らせる2種類の号外が配られました。

 仙台育英と東北の2校が揃って出場するのは2001年以来となります。

 春のセンバツは3月10日に抽選会、3月18日に開幕となります。