記録的に桜の開花が早かった春、宮城県登米市のチューリップ畑でも例年より早く見頃を迎えています。

 登米市米山町の道の駅米山の隣りにある畑には、1ヘクタールの敷地に60種類10万本のチューリップが植えられています。

 春先から暖かい日が続いたことから、例年より10日から2週間ほど早く4月上旬に咲き始めました。

 畑には赤や黄色、オレンジなど色とりどりのチューリップが咲き誇っていて、これからは遅咲きのチューリップが咲いてくるということです。

 訪れた人は、チューリップ畑を散策したり写真を撮ったりして楽しんでいました。

 「例年より早くチューリップが咲きそろっているようなので、とても楽しみにして孫と一緒に見てました、とってもきれいです「グラデーションもきれいでいろいろな種類があって楽しめて良かったです」

 チューリップは、ゴールデンウイークぐらいまで楽しめるということです。4月23日から5月7日までは、球根の販売も行われます。