5月12日に始まるG7仙台科学技術大臣会合に向け、仙台市内では訪れる人を迎える準備が進んでいます。
G7仙台科学技術大臣会合は、5月12日から14日まで、太白区の秋保温泉で開かれます。
23日は、訪れる人を歓迎しようと、秋保地区の住民らおよそ40人が地区の2カ所にキンギョソウやパンジーなどを植えて花壇を整備しました。
秋保地区町内会長会・佐藤孝行会長「秋保地区の全域を挙げておもてなしの心をもって対応したい。(秋保の名を)全世界に発信してもらえればなお越したことはないと思いますので、これを機に更に期待したいと思います」
仙台市青葉区では、仙台を訪れた外国人らをサポートする語学ボランティアの結団式が行われました。
語学ボランティアは41人で、太白区の秋保地区や仙台駅などで外国人を英語で案内します。
結団式では、ボランティアの代表がジャンパーに袖を通し決意を新たにしました。
語学ボランティア・大友喜恵さん「コロナ禍でなかなか外国の方もお見えにならなかったものですから、久しぶりにたくさんの外国の方がお見えになって交流できるのかなと思って、楽しみにしています」
語学ボランティア・織田燿大さん「できるだけ笑顔で接して、楽しんでいただけるようなおもてなしをしたいと思います」
語学ボランティアは、G7仙台科学技術大臣会合が始まる前日の5月11日から活動します。