年代を問わず楽しめるダーツを通じた町づくりを進めている宮城県七ヶ浜町で9日、町民参加のダーツ大会が開かれました。

 七ヶ浜町では2021年から、投げることができれば年代や障害の有無などに関わらず楽しめるダーツを通した健康づくりや地域交流づくりを進めています。

 2023年は、2人一組のチームによる町民ダーツ大会に加え、初めて地区対抗の大会も開かれ、15地区の7歳から81歳まで120人が参加し、得点を競いました。

 参加者(70代)「子供から大人まで同じ目標に向かって。年齢差を感じません、楽しいです」

 参加者(8歳)「いっぱい練習してきました。(的に)当たるところが楽しいです」

 地区対抗では、御林地区が第1回の優勝に輝きました。七ヶ浜町では、今後も大会を継続したいとしています。