安楽智大投手のパワハラ問題を受け、楽天イーグルスは15日、ハラスメント再発防止策を発表しました。
11月30日、安楽投手が複数の選手に対しパワハラを行っていたことが発覚した楽天イーグルスは、森井社長が球団の管理体制に問題があり再発防止の仕組みを作りたいと話していました。
球団は15日、チーム全員を対象とした面談・アンケート調査・ハラスメント研修を定期的に行うこと。相談窓口を設置し、その周知に努めていくことを発表しました。
森井社長は「同じことを2度と起こさないようこの再発防止策を実施していくことはもちろん、選手やスタッフ含め、意見を言い合える環境づくりに努めてまいります」とコメントしています。