宮城県は、コンビニの店内ビジョンを活用して動画で熱中症対策を呼び掛ける取り組みを始めます。ナレーションを担当したのは村井知事です。
県はファミリーマートと大塚製薬とタッグを組み、レジの上に設置されている店内ビジョンで熱中症対策を啓発する動画の放映を開始します。
動画「宮城県知事の村井嘉浩です。熱中症対策のポイントは暑さを避ける工夫を。室内ではエアコンの活用を。こまめな塩分と水分の補給を、みんなでやろう熱中症対策」
村井知事「素晴らしいナレーションでございました」
ナレーションは、村井知事が務めました。動画は15秒で7月2日から2週間、宮城県のファミリーマート約半数にあたる152店舗で放映されます。
村井知事「皆さんが、ぱっと気が付いていただけるようにメリハリをつけて読みました。水分を多めに、そしてスポーツドリンクのような塩分の入っているものをなるべく飲んでいただきたいなと」
村井知事は、暑さが厳しい日には外出をなるべく控え、運動は中止するなどの対策を取ってほしいとしています。